仕事でマイナス思考に?あなたには可能性が秘められている。
マイナス思考は悪いのか?仕事においてマイナス思考はプラスにもなる
一般的にマイナス思考は悪いことと捉えられがちですが、本当そうなのでしょうか?
マイナス思考に陥りやすい人の傾向として自分に自信がないことが挙げられます。
自分の行動や発言に自信が持てず、行動が起こせない、行動を起こせないために結果を出すことができず、思うような成果や成長の機会が得られない、そのためストレスが溜まりやすく、不満も溜まりやすいので愚痴っぽくなると言った悪循環のループにハマりやすいと言えます。
失敗は誰もが経験することですが、何か初めてのことを経験するとき、失敗がに対する怖いという恐れや不安は誰しもつきものです。また、失敗は自分自身でコントロールすることはできないことも多々あると思います。マイナス思考の持ち主はそういった予測不可能なことへ対処する方法として、脳が思考を総動員して『悪い結果に至りやすいルート』を考え抜くという働きがあります。
そうすることで安心感が得られるからですね。
仕事においてマイナス思考は、失敗を恐れることから始まりますが、逆にいうとあらゆる失敗を想定できるという点でマイナス思考はプラスに働くのではないでしょうか
初めての経験でも楽観的に捉えることのできるプラス思考の持ち主も失敗を想定した行動を取ることはできると思いますが、マイナス思考とプラス思考両方の考え方を持つ、または二人がいることでより仕事への成果が上がることも考えられるでしょう。
こういった考え方の癖は育ってきた環境や今いる職場の環境などにも左右されるため、自分自身で今すぐ変えることが難しい場合も多いですよね。
周りの環境は自分自身でコントロールすることが難しいので、自分自身の心をコントロールすることに集中すると仕事に対するモチベーションを保つことができるのではないでしょうか。
失敗が怖い、失敗に対する恐怖心は成果を上げることで解消することができますが、マイナス思考だと失敗を恐れるあまり何事にも消極的になりがちです。
まずは評価を過剰に気にする他者目線をやめて、自分自身の心を0に戻すことが必要です。
大きな呼吸と共に「愛している」と言葉をかけていると、呼吸は深く、脈拍も落ち着いてくるのを感じられると思います。
そうして怖さや不安がある程度落ち着いてきたら自分自身へこう声をかけてみてはどうでしょうか。
「私は自分の力を信じ職場で仕事において大きな評価を受けることができます」
このアファメーションを2回ほど、または心に染み込む感じがするまで唱えてみましょう。鏡に向かいながら笑顔で唱えるのもおすすめです。
アファメーションや心のお掃除ができなくても、深くてゆっくりした呼吸は自律神経に働きかけるのでストレスへの耐性を強くすることもできるのでマイナス思考が出てきた!と感じた時は自分が取り組みやすい方法でやってみてくださいね。